備忘録

Markdownの練習及び陰茎スマホやヴァーチャル晒し豚関連の備忘録として使います

バーチャルさんはみているを……救いたい!

要旨

バーチャルさんはみているを見た皆さん、いかが……どうでしたか?大丈夫でしたか?

何がいけなかったかの考察は様々な場所で指摘されているため本ブログでは割愛する。

本ブログでは,アニメ「バーチャルさんはみている」救済のため改善案とそれに基づいた脚本を考案してみた。

目次

改善案

改善案は以下の4つである

1.バックグラウンドの分からない内輪ネタを減らす。

そのvtuberがなぜバスり人気となったのか、そのvtuberがどのような特徴を持っているのか、ネタを使うならその描写を入れた方が良い。

2.vtuberの中の人を描く形式にする。

せっかくアニメにしたのだから、いつもyoutubeでやっていることではなく、普段見られない演者たちの姿を描写すべきである。個人的には中の人本人らによる実写を見てみたいが、ちょっと難しいならモデルの面影を残すキャラクターでも良い。

3.素人vtuber紹介パートを無くす。

カスタムキャストで作ったノベリティの見えないキャラをわざわざ地上波で映す必要はない。視聴者参加型にしたいのであれば、彼らの実際の動画の面白いシーンを引っ張ってくるべき。

4.コーナーを減らし、ストーリーものの本編をメインにする。

2.でも言及したが普段youtubeでやっているようなコーナーをわざわざアニメとして放映する必要性は低い。アニメを見る理由として引き付ける,大きな理由が欲しい。また,一貫性も大切である。 そこで全く別のアプローチでストーリーを作ることを提案する。次章で拙い頭を使って考えてみたので是非見ていってほしい。

改善案を加味したプロット

これらの改善案を加味して独自のプロットを練ってみた。残念ながら放映中に反映することは不可能であろうが、もし劇場化の機会があれば是非使って欲しい。


渋田サラはvtuberの中の人が多数所属している学園に転校し、そこで自らもvtuberを志すことを決意する。

vtuberを始めるための高い壁(初期投資、ノウハウ構築、ブランディング等)にぶち当たるも、バイトや周囲のアドヴァイス(ここで各vtuberの技術紹介等を入れる)によってデビューに成功する。

アンチの物申す動画やいわれなきオフパコ騒動、ライバル達とのコラボ対決を乗り越え、彼女は大物vtuberへと昇華する。

気づけば彼女はvtuberを見る側の存在ではなく、vtuber仲間や視聴者から見られている存在、そして画面の向こうから見つめ返す存在となっていた。

そう、バーチャルさんはみているとはこのことだった。

そして2020年、日本トップレベルのvtuberとして東京五輪開会式に出演した彼女は巨大スクリーンの向こうからこう言い放つ……

「Hello! I'm Sara Shibuta.」